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負けたらビリのロッテ 6点差逆転勝ち

今季初のお立ち台でロッテ・今江の声が弾んだ。負ければ04年5月31日以来、4年ぶりに単独最下位に転落する危機。
2本の適時打で3打点のヒーローは、6点差をはね返しての大逆転勝ちに、
「そこで負けないのが強いチームなんです。シーズンが終わったら必ず一番上にいます」と胸を張った。
今季4試合目の観戦となった重光オーナー代行も「勝てて良かった」と安どの表情。
指揮官も「決してあきらめない姿勢を持つチーム」とナインを称えた。
まだ5月。目の前の試合を粘り強く戦い、反攻の道を切り開いていく。


4年も単独最下位になってないのが凄いな。

渡辺俊ズタボロ 2回途中で8失点

ロッテの渡辺俊が1回1/3で自己ワーストタイの8失点KO。早々に勝負は決した。
02年5月22日の日本ハム戦で2/3回KOされたのに次ぐ早期降板に、
「初回がすべて。申し訳ない。情けない気持ちでいっぱいです」。チームは3連敗で今季最多の借金6。
17日も敗れれば04年5月31日以来1447日ぶりに単独最下位転落となるだけに、
バレンタイン監督の「ベストを尽くして臨むだけ」との言葉にも力強さはなかった。


ピッチャー再編の時期かもね。

小林宏、今季最多150球も白星ならず

歓喜に沸く日本ハムのナインを見つめながら、小林宏はベンチから動けなかった。
9回は今季最長、150球は今季最多。7安打1失点の熱投は、勝利につながらなかった。
「ダルと投げ合うのは独特の空気があるし、負けたくなかった」右足がつって途中降板した、
開幕戦以来となるダルビッシュとの激突。リベンジの絶好機に燃えないはずがない。
納得いかない球にほえ、ピンチを切り抜けてはほえた。「集中して投げたら自然と声が出た」。
9回1死一、二塁で、小谷野を三振に斬るとガッツポーズも出た。
「今日はボールも低めに集まっていたし、自信になりました」トンネルの出口は近づいてきている。


ロリ復活と見ます。

無敵18歳がダル超えた！ロッテ・唐川、デビュー3戦3連勝

高卒ルーキーが、またも快挙を達成した。ロッテの高校生ドラフト1巡目、唐川侑己投手（18）が、
13日、日本ハム10回戦（東京ドーム）に先発し、8回4安打2失点で3勝目をマーク。
高卒新人としては、史上3人目となる初登板からの3戦3勝で日本ハム・ダルビッシュ超えも成し遂げた。
人気沸騰中の唐川が、スター街道まっしぐらだ。次回の登板予定は、交流戦の開幕試合となる20日の巨人戦。
「すごい打線だと思うので、1球1球自分のピッチングをするだけです」。
平成生まれで唯一、プロで勝っている男がダルも超えた。今度はG打線に立ち向かう。


普通に勝っちゃったな。巨人戦も普通に勝っちゃいそう。

唐川がボビー誕生日に白星プレゼントだ

デビュー2連勝のロッテ唐川侑己投手（18）が13日のバレンタイン監督（58）の誕生日を白星で祝う。
3度目の先発登板となる日本ハム戦（東京ドーム）を前に「勝利をプレゼントできればいいですね。
プロに入ってから誰かの誕生日だと調子がいいんですよ」と笑顔で話した。
プロ初勝利の4月26日は新守護神荻野投手、2勝目の5月3日は吉鶴バッテリーコーチの誕生日だった。
2試合で16回を投げて1失点、防御率0.56と抜群の安定感を見せている。
プロ初登板から3戦3勝となれば、ドラフト制以降では87年の近藤真一（中日）以来3人目の快挙となる。


普通に勝ちそう。

ロッテ・清水、チームの連敗止める力投！4度目完投勝ち

ロッテを清水の力投が救った。今季4勝目を1失点完投で飾り、チームに6試合ぶりの白星をもたらした。
制球良く打たせて取り、プロ初の先発マスクとなった捕手の金沢を引っ張った。四回までは走者を許さない。
八回一死一、三塁では、内野ゴロ狙いのフォークを要求した金沢のリードに応え、鉄平を併殺に仕留めた。
ロッテはここ11試合で1勝10敗とどん底の状態だった。
「流れは簡単に逆にはいかない。止めてから、自分たちでつくるしかない」と言う背番号18。
悪い流れを断ち切るにふさわしい投球だった。


勝ったので、やっとブログ書く気になりまｽﾀ。

恐るべき18歳！唐川10K無四球完投星

天に愛された右腕だ。豪雨は試合前に弱まり、ロッテ・唐川がマウンドへ立つと晴れ間がのぞいた。
「すごい気持ちよかったです」。ファンの大歓声を受けた本拠地初マウンドで、無四球完投勝利。
プロ2戦目での無四球完投は松坂、ダルビッシュ、田中でさえ成し得なかった快挙だ。
お立ち台では「しっかり投げて、年間を通してローテを守りたい」と宣言。夢物語ではない。
それを確信させる風格が、平成生まれの18歳右腕の言葉ににじんでいた。


もうエースって呼んでいいですか？

清水力投も 長打攻勢に沈んで5失点

雨中の力投もロッテ・清水が長打攻勢に沈んで8回を今季ワーストタイの5失点。
打線も今季最少の2安打で今季3度目の零敗を喫した。2年ぶり5連敗で借金1。
試合後にロッカールームで緊急ミーティングを行ったバレンタイン監督は、
「清水はいい投球だったが西武がよく振れている。岸も良かったし、うちの打線が振れていない」。
今季初被弾の清水は「チームを勝たせることができず悔しい」と肩を落とした。


はいはい。打線何してんの？

ロッテ 2度目4連敗で貯金ついにゼロ

ロッテは今季2度目の4連敗で貯金がなくなった。
先発の小野が6回2/3、6失点でKO。初回に2失点と課題の立ち上がりで3試合連続失点。
「調子がよかった分、慎重になりすぎた。先に点を与え、チームに流れを持ってこられなかった」と肩を落とした。
打線も前日に続き3併殺とつながりを欠いた。1安打2四球で連続出塁を8打席に伸ばした橋本は、
「ボールは見えている。でも勝たないと」。32歳の誕生日を白星で飾れず笑顔はなかった。


はい、ゼロねー。やっぱり俺が行かないとなー。

小林宏、成瀬に続き渡辺俊もダメ

ロッテは渡辺俊が今季最短5回、ワースト5失点でKO。
26日にルーキー唐川の快投で勝って以降は小林宏、成瀬との3本柱で痛恨の3連敗を喫して4位に転落した。
今季2戦2勝だった日本ハムに打ち込まれたサブマリンは「防げる点はいくつもあった。情けない」。
打線も11安打を放ちながら本塁打2本による3点止まり。
バレンタイン監督は「併殺で追い上げが止まった」と6～8回の3イニング連続併殺などの拙攻を嘆いた。


5連勝の意味なし。