変化球の制球が絶妙で5回を2安打1失点。
四回までパーフェクトだった投球に「いろんな球種を試し、球も低めに集めることができた」と笑顔を浮かべた。
ロッテの先発陣は小林宏、成瀬、渡辺俊がそろって順調な仕上がり。それに続いた右腕に、
バレンタイン監督は「他の先発陣と同様にトップレベルの投手ということを証明する内容だった」と絶賛。
オープン戦登板はこの日が最後になる見込み。
「こんなに順調にこられたのは(13勝を挙げた)00年以来」と、シーズン開幕が待ち遠しそうだった。
晋吾が13勝したら、優勝の確率が大幅アップ。