ロッテの2年目・大嶺がオープン戦開幕投手の大役に応える力投を見せた。
2回2安打2四球も最速149キロを計測して無失点。昨季のセ本塁打王・村田を空振り三振に仕留め、
「直球は良かった。四球は反省しないといけないけど、走者を出してからしっかり投げられたのは大きな収穫」。
これで11日の紅白戦の初回に失点して以降は6イニング連続無失点。
開幕1軍にまた一歩前進し「違うところを見せないと今年は上(1軍)で投げられない。少しは手応えはある」。
バレンタイン監督も「本当に落ち着きがあって、乱れることなくいい投球をした」と称えていた。
まだまだ課題はあるけど、とりあえずOK。