ロッテの成瀬が高校生ドラフト1巡目の唐川に2軍スタートの勧めだ。
自主トレでロッテ浦和を訪れた左腕はルーキーと初対面。
「まだ線が細い。慌てるとケガするし、焦らず体をつくってほしい」と印象を明かすと、
「2軍でやるのもいい経験。1軍にいった時、もっと上の人の話を聞きたいと思うし、もう戻りたくないと思う」。
左肩故障で入団から2年間2軍生活を送った自らの経験を引き合いに、下積みの重要性を訴えた。
マリーンズ寮で成瀬部屋を継承した唐川は先輩のアドバイスに「ありがたいです」と感激。
この日は今年初ブルペンでカーブを交えて35球を投げ込んだ。
焦らずやればいいさ。