ドラフトの有力候補である法大・大引啓次内野手(4年=浪速)は22日「プロで頑張ってみたい」とプロ入りを表明した。
大引はこの日、2本の適時打を放ち、通算安打数を歴代単独4位の121本まで伸ばした。
だが、明大に逆転されて迎えた9回、2死2塁の同点機では3ゴロに倒れ、最後の打者になった。
自らの進路については「自分を高く評価してくれるなら、12球団どこでもOKです」と言い切った。
遊撃手の守備力は「プロの1軍レベル」と評価は高い。
通算安打で歴代4位となった正確な打撃と併せ、11月ドラフトでは上位での指名が確実視される。
我がマリーンズが狙ってるとか狙ってないとか…。